【レビュー】ノースフェイスの
パンツ3本を徹底比較
アルパインライト・
バーブライトスリム・
フレキシブルアンクルの
違いと使い分け


※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

3年程前から山に登るようになり、初めて購入したパンツはノースフェイスの「アルパインライトパンツ」です。ストレッチ性に優れ、形も気に入り、そのあとは、夏用・普段着に「フレキシブルアンクルパンツ」、夏のハードな山行には「バーブライトスリムパンツ」と増えていき、季節や場面に応じて、使い分けるようになりました。下半身がしっかりしている私は、パンツのサイズ選びが難しく、ノースフェイスは、スポーツ用品店で試着できるのも魅力です。

暑がりの私が、どうはき分けているか、サイズ感はどうなのか、3本を比較していきます。少しでも、パンツ選びで悩んでいる方のお役に立てればと思っています。

3本の早見表

横にスクロールできます →

項目アルパインライトバーブライトスリムフレキシブルアンクル
型番とサイズNBW32301(L)NBW32502(L)NB42388(メンズM)
サイズ感タイトめ大きめ全体に余裕
素材ナイロン92%・ポリウレタン8%ナイロン88%・ポリウレタン12%ナイロン85%・ポリウレタン15%
生地中厚手・もっちり薄手・シャリ感いちばん薄い・しなやか
ストレッチ 4WAY
(立体裁断)
4WAY2WAY
UVカット表記なしUPF50+表記なし
開口部ファスナー+スナップボタンファスナー+スナップボタンゴムとひも
サイドポケットファスナー(下開き)ファスナー(下開き)ファスナーなし
分類登山用登山用スポーツ用
季節と場面秋の終わり〜冬(すべての山)春〜秋の長い山行・岩場春〜秋の里山(低山)

162.5cm・下半身がしっかりした
私のサイズ感

大きい順に、フレキシブルアンクルパンツ>バーブライトスリムパンツ>アルパインライトパンツです。

アルパインはテーパードではありますが、全体的にスリムです。

フレキシブルはアルパインよりウエストやヒップ、太ももも少し大きめです。

フレキシブルは全体的に余裕があり体のラインを拾いません。

3本のパンツを右側でそろえて重ねた写真。左に出ているほどウエストとヒップが大きく、左からフレキシブルアンクル、バーブライトスリム、ブラウンのアルパインライト
右側をそろえて重ねています。左に出ているほどウエストもヒップも大きく、左からフレキシブル・バーブ・アルパインです

足の長さは人それぞれですが、アルパインとバーブは、私には少し長くて、2〜3cm裾上げをしてもらいました。クシュっとなるのが気にならない方はこのままでも大丈夫だと思います。

フレキシブルのレディースはアンクル丈なので、もちろん短めです。私は足首まである丈のほうが好みだったので、同じアンクルでもメンズを購入しました。メンズは売り切れで見つけられませんでしたが、レディースはあります。ここは好みの問題です。

生地

手ざわりは、3本ではっきり違います。

アルパインはツルツルしていますが、厚みがあってもっちりといった感じで、暖かいです。

バーブはシャリ感があって張りがあります。汗をかいても貼りつきません。

フレキシブルは柔らかく、日常的に使用したいなと思うようなしなやかな生地です。他のパンツに比べると一番しっとりしていて、薄くて涼しいです。

3本の生地を並べたアップの写真。左からフレキシブルアンクル、バーブライトスリム、ブラウンのアルパインライト
左からフレキシブル・バーブ・アルパイン

実際の使い分け

アルパインライト:12月から2月くらいまでは、どの山もこのパンツをはいています。

12月の由布岳東峰の山頂で、アルパインライトパンツをはいて標柱の横に立つ
12月の由布岳。アルパインライト

バーブ:久住山(8月)、富士山(8月)、黒岩山(9月)

8月の久住山の山頂で、バーブライトスリムパンツをはいて標柱の横に立つ
8月の久住山。バーブライトスリム

フレキシブル:里山(低山)。バーブを購入するまでは、くじゅうにもはいていました。

5月の涌蓋山の山頂で、フレキシブルアンクルパンツをはいて標柱の横に立つ
5月の涌蓋山。フレキシブルアンクル

共通のところ、
違うところ

アルパインとバーブは、下開きのポケット、メッシュポケット、フロントの開閉部分が一緒です。登山用ですので、細部までこだわりがつまってます。フレキシブルはスポーツ用ではありますが、過酷な登山を想定していないので、サイドポケットにはファスナーはなく、後ろのゴム部にファスナーつきのポケットがついています。スマホサイズとのことですが、私のスマホは入りませんでした。また、ファスナーやボタンはなく、ウエストはゴムで、ひもで調整します。

ロゴですが、アルパインとフレキシブルは白、バーブはズボンと同色です。

フレキシブルパンツは、普段着にもはいていて、洗濯回数も多く、ロゴが少しはげてきたのと、白が浮いてみえるので、染色ペンで黒く塗っています。

フレキシブルアンクルパンツの白いロゴを染色ペンで黒く塗ったところ。横に染色ペン

お手入れ

ファスナーがついているものは閉め、洗濯ネットに入れ、私はネットに入れて洗濯機で洗っています。

速乾性を長持ちさせるため、柔軟剤は使わないでくださいね。漂白剤と蛍光剤入りの洗剤もNGです。干すときは、風通しの良い所で陰干しに。

3本の品質表示タグを並べた写真。左からアルパインライトNBW32301(ナイロン92%・ポリウレタン8%)、バーブライトスリムNBW32502(ナイロン88%・ポリウレタン12%)、フレキシブルアンクルNB42388(ナイロン85%・ポリウレタン15%)
左からアルパインライト・バーブライトスリム・フレキシブルアンクル

機能を長持ちさせるため、私はファイントラックの「オールウォッシュ」を使用しています。

どんな季節・
どんな人に合うか

アルパインライトパンツ

秋・冬の寒冷期、寒がりな方、防寒・安心感を重視したい時。

バーブライトスリムパンツ

初夏〜夏の本格登山(くじゅう連山や富士山など)、暑がりだけど岩場での安心感やUV対策も欲しい時。暑がりの私は、春〜秋まではくと思います。

フレキシブルアンクルパンツ

夏の低山や普段のトレーニング、とにかく涼しさと軽さを最優先したい時。普段着としても着用したい方。

最初の1歩を踏み出したあの日から、季節ごとに表情を変える山肌をともに越えてきた3つの相棒たち。

それぞれの特性に合わせて使い分けることで、どんな季節でも自分の足元をしっかりと支えてくれる頼もしい存在になりました。

これからも、新しい季節の風を感じにまた山へと歩みを進めていきます。

ほかのレビューは「愛用ギア一覧」へ →

あわせて読みたい